またしても!!
区営住宅に不正に住んでいる区職員が見つかりました。
2月23日の桃野よしふみ議員の一般質問で、所得制限がある
区営住宅に、12年間も不正に住んでいた職員がいることが
わかったところですが、(関連ブログは以下)
桃野よしふみ議員の質問で、区の職員が長年にわたり区営住宅に不正に住んでいたことがわかりました!「年収300万以下の経済的に苦しい方に住まいを提供する
区営住宅に、年収800万円超の区役所の係長がこっそりと
もぐりこみ、12年間も住み続けていた」のです。
その後、区が調べた結果、もう一人、16年間も不正に住んで
いる職員がいる、ということが判明したのです。
その件で、昨日、臨時の「企画総務委員会」が開かれました。
安価な区営住宅は40倍以上の倍率です。
本来、入れたかもしれない区民がはじき出され、不正入居者が
お得に住んでいる、というのは許されないことです。
とりあえず「依命通達」を全職員(約5000人)に出し、不正
はないかをチェックします、とのこと。
チェックといっても、「公営住宅に住んでいる者はすみやかに
申し出なさい」というもの。
はたして、そのような自ら申し出よ、という“性善説”で不正が
見つかるのか?大いに疑問を感じます。
また、世田谷区内の区営住宅だけで起こっているのか?
都営住宅や、他自治体の区営住宅・市営住宅などの公営住宅も
含め調べる必要があると思います。
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