本日(3月12日)11時20分〜11時52分、予算委員会で質問します。
後半は「世田谷ナンバー」アンケート捏造問題についてです。
議会中継→http://www.setagaya-city.stream.jfit.co.jp/
現在、2020年の導入を目指し、ご当地ナンバー第3弾の募集が
行なわれていますが、
「横須賀」、「伊勢崎」、「渡良瀬」、「雪国魚沼」が、住民
アンケートの結果、見送られました。
岐阜県では「東美濃ナンバー」が、今、もめているようです。
まさに茶番。東美濃ナンバー反対!https://tajimi-pockets.com/higashimino-number
「横須賀ナンバー」の場合、アンケートの結果は、賛成48.3%、
反対33.8%、と、賛成が多かったのですが、横須賀市長は「賛成
が7〜8割なら導入しようと思っていた」と述べ、導入を諦めた、
ということです。まともですね。
一方、「東美濃ナンバー」は、反対が44.5%で、賛成31.7%を
上回ったにもかかわらず、実現協議会と自治体側が導入を強行
しようとしました。
(区長と「実現する会」が強行に導入した世田谷区とそっくり)
反対が過半数を上回っていないから、という支離滅裂な理屈で
反対の方が多いのに導入しようとするなんて、驚きです。
しかし、岐阜県が「住民の合意形成が条件」と、懸念を表明し、
待ったをかけたようです。当前のことですが、どの自治体でも
住民アンケートが導入の大きな根拠となっていますから。
また、調べたところ、世田谷区のように異常なアンケート結果
が出ているところは一つもありませんでした。
どの自治体も、住民アンケートは正しく行なっています。
そんな当たり前のことに、「さすがだな」と思ってしまう自分
が悲しいです。
そこまで、世田谷区が行なった「世田谷ナンバー導入に向けて
の住民アンケート」のやり方は異常なものでした。
「誰かが操作をしなければ絶対にこんな数値は出てこない」と
いう捏造データであったことは、統計学的に判明していますし、
東京高等裁判所も判決文の中で、世田谷区が行なったアンケート
のおかしさについて認めています。
↓ ↓
「対象者の抽出方法に問題がある」
「賛成に一定の誘導がなされている」
「区民に納得感を与えるものではない」
今日は、予算委員会で、再度、世田谷区が行なったアンケート
調査について、どのようにデタラメだったかを明らかにした上
で、区はそれをきちんと認めるべきである、と追及します。
また、「世田谷ナンバー」が導入されて、いったいどんな効果
があったのかの検証をせよ、ということも区に突きつけます。
(効果は何もないので答えられないでしょうね)
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