5月12日(土)「オウム対策住民協議会」主催の抗議デモと学習会が
開催されました。
「住民協議会」会長が話されていたのは、以下の内容でした。
「ひかりの輪」は減少傾向にある。
「アレフ」は信者が増えている。
ひとたび入信すると、教本代が何十万円、ヘッドギアが100万円!
特別な水と称してただの水を何千円もとって売っている。
その他にもお布施がある。
在家信者が一番おいしい存在となっている。
「観察処分」への対応を巡り、判断が二つに分かれたが、元は同じ
オウム真理教である。
「住民協議会」は18年目となり、
昨年4万7940筆の署名を持って公安調査庁に提出、今年、観察処分
の継続が決まった。
4/14のバザーでは、65万6120円の売り上げがあった。
その後、「ひかりの輪」に対する観察処分の取り消しを受け、現在、
控訴審中。
会長からのお話の後、カルト問題に詳しい山口貴士弁護士による講演、
「2017年9月25日 東京地方裁判所判決と今後の対オウム活動への影響
と展望について」が行なわれました。
「アレフ」と「ひかりの輪」の関係性がどうなっているのか?
東京地裁の判決文にはどんなヒントが隠されているのか?等々について、
興味深いお話でした。
裁判所が、国に対し、ここまで(敗因に対する)アドバイス的なことを
判決文に盛り込むのは非常に珍しいということですが、現在、東京高裁
にて控訴審中の「ひかりの輪」に対する観察処分の取り消し、これは、
看過できない問題だと思いました。
政治家(市区町村)ランキング、全国 第2位 です。
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