最近、電車の中でよく見かける広告、「暴力は犯罪です。」
鉄道係員に対する暴力がかなり深刻のようですね。
暴力に対してもっと敏感でなければならない、と啓発をして
いるのだと思います。
世田谷区の保坂展人区長にも、「往復ビンタを“暴行ではない”
という間違った見解」を改めていただきたいです。
誰に聞いても、「ビンタは暴行、暴力行為」ですから。
「日野皓正氏のビンタは暴行ではない」ということにした。
保坂展人氏のその大きな間違いは、永遠に続き、残ります。
保坂区長ご自身が主張してきた信念とは真逆ではないか!と
誰でも気づきます。気づいています。
それまで「いかなる暴力も体罰も許されない!」としてきた
のは嘘だったのか?
私は、「悲惨な子どもの虐待を減らしたい!無くしたい!」
と本気で考えています。
だから、「児童相談所は、東京都から世田谷区に移管させる
べきだ!」と、ずっと以前から主張しています。
保坂区長も同じことを言っています。
しかし、小さな暴力も見逃してはいけない虐待問題を預かる
児童相談所を、保坂区長のような価値観(大きな暴力を暴行
ではない、ギリギリ手前、などと言ってしまう価値観)で、
大丈夫なのだろうか?…と疑問と懸念を抱いてしまいます。
人は誰でも間違うことがあります。
間違いは潔く謝って直す。正す。
それが大切なことではないですか?
その見解を改めれば、保坂区長にガッカリし、不信感まで
抱いてしまった多くの人たちからまた信頼を取り戻せると
思いますよ。
保坂区長、いつまで間違いを引きずっていくつもりでしょうか。
政治家(市区町村)ランキング、全国 第4位 です。