2月19日の朝日新聞の記事。
杉並区では、酒食伴う会合にも政務調査費が使えるようになる
（20日の本会議で可決したら…）だそうです。
↓ ↓
※ 議会事務局で調べてもらったところ、昨日、本会議で可決したそうです。
うーん、それって、区民の理解を得るのはかなり厳しくないでしょうかねぇ〜！
たしかに、仕事の一環と言えばそう（広報広聴の機会でもある）、
という会合が多いのは事実。 会食費もかさみます。
でも、飲食を伴う（特にお酒も出る）会合の費用を政務調査費で賄おう
というのはちょっと違うんじゃないか…、と思います。
ただ、「政務調査費」という名称は実態に即していないので、変更すべき、
という意見には賛成！
「政務活動費」とか、「議員活動費」とした方がずっとわかりやすくていいです。
この記事にもあるように、世田谷区では、「収支報告書」「出納簿」「領収書」
すべてをインターネット（区議会ホームページ）で公開しています。
できるだけ活動しやすいように使途を定めていく方向は歓迎ですが、
やはり、透明性を高めなければ信頼されませんよね。
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