先週の決算委員会(文教領域)で、「新BOP登録」
のお子さんの長期休業中の“お弁当問題”について、
区民の方からご相談があったので、取り上げまし
た。
「今回は」明確な良い答弁が得られました。
なぜ「今回は」なのか?
実は、この問題は、8年前に取り上げているので
すが、当時は「現場で柔軟な対応をする」という
ような答弁だったのですが、それを間に受けた私
は、とっくに解決しているものと思っていたので
す。
ところが、未だに同じことで悩み、困っている保
護者が大勢いるということがわかり、愕然としま
した。
「現場では柔軟な対応をしている」と、教育委員会
は言いますが、このような通知が来たら、「お弁当
持参はダメなんだ…」と諦めてしまいますよね。
↓
昼食の時間は原則として帰宅
「もし、必要があれば相談してください。柔軟な
対応をします、ということであれば、そのことを
保護者の方々にきちんと周知すべきではないです
か?」と、今回はさらに突っ込んで聞きました。
【今回の答弁】
BOP登録児童の1年生~3年生、学童クラブ登録
ではなくなった4年生につきましては、保護者の
方とご相談のうえで、お弁当の持参をできるよう
にしております。(4年生は最長8月末まで)
このことについては、今後、保護者会や新BOP
登録案内のチラシ等で周知に努めていきたいと
考えております。
ということですので、新BOP利用の保護者の皆
さま、どうぞご安心ください。
政治家(市区町村)ランキング、全国 第3位 です。
田中優子Twitter → https://twitter.com/setagaya_tanaka