9月17日の「みんなの党・世田谷行革110番」会派代表質問
（大庭正明議員）
で指摘したことが、18日の新聞各紙で取り上げられました。
以下は、東京新聞の記事です。
この施設、32億円もかけて作っておいて、このあり様です。
（うちの会派は一貫して反対してきました）
「区立の娯楽施設」なんて要りませんよね。
それよりもっと必要な施設がいくらでもあります。
保育園、高齢者や障がい者のショートステイ、グループホーム…
記事の最後にある、「赤字が続いても区の持ち出しはない」という
コメント、いかにもお役所的ですよね。
この施設を運営している「株式会社世田谷サービス公社」は、
世田谷区が株の9割を所有していて、赤字だと4000万円の配当
が入らないのです。
代々、役所をリタイアした人が社長に就任し、取締役にも現職の
区役所管理職が就き、つまり、役人による株式会社、なのですが、
「この会社を残しておくこと自体が問題である」と、うちの会派では
前々から指摘しています。
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