5月26日の日経新聞によると、
少子化・人口減に歯止めをかけるため、自治体が県境を超えて縁結びへと、
自治体連携で「婚活」支援を図る。 国も自治体を支援する。
最近、そんな動きが出ているようです。
同じ5月26日の「TVタックル」は、「結婚できない国ニッポン大論争」
が放映されました。
それによると、昔は“3高”(高学歴、高収入、背が高い)が求められて
いたが、今は、“4低”が求められている、ということ。
“4低”とは…、「低姿勢」「低リスク」「低依存」「低燃費」だそうです。
なーるほど!!
また、パートナーを探そうと、「婚活パーティー」を頼りにしている男女 が結構多い、ということもわかりました。 例えば、「90分のパーティーの中で、1分30秒で男性は席を移って行く。 30人弱が参加。男性5500円、女性500円。気に入った相手を第6希望まで 書くことができ、お互いが書いていればカップル成立」…というシステム。 1分30秒ごとに30人がぐるぐる目の前に来ても、覚え切れないだろうな。 まあ、そんな中でも印象に残った異性がいれば、ということなのかもしれ ませんが。 「出会いがない」というのが、私の周囲にいる「婚活中」の人たちの悩み のようですが、「出会いがあっても進展しない」ということも結構ある ような気がします。(草食系男子、のせいなのかなぁ…?)
少子化を憂うなら、結婚形態にこだわらず、生まれた子どもを社会的に
支援するという大きな政策転換が必要だと思います。
保育園に入れないなどという状況では、「子どもを生むな」と言われてい
るに等しいですからね。
と言っていたら、昨日は、高円宮家の典子さまが婚約されたというニュース
が。
お相手は、出雲大社宮司を代々務める千家(せんげ)家の長男、国麿さん。
おめでたいニュースにあやかって、たくさんの「婚活」が成就しますように。
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