昨日は、「世田谷白門会」(中央大学同窓会の世田谷支部)の総会、
講演会、懇親会がありました。
講演会は、前中央大学総長の永井和之教授による「物語と法」。
「一休囃」「イソップ物語」に出てくるような権力者による悪法の
解説など、とても興味深く、おもしろかったです。
↓ ↓ ↓
「悪法も法なり」と、従う人もいる(例:ソクラテス)が、
「人格を否定するような法律には従わない義務がある」という
キング牧師の言葉もある。
ほかに、ドイツのように、東ドイツの国境警備隊はベルリンの壁を
乗り越えた者は射殺せよ、と命令が出ていた。その法に従った者は、
ベルリンの壁崩壊後、処罰された。…という事例も。
永井教授は、法的な問題を物語から解く、ということができたら、
学生にとっても面白いのでは?と思い、取り組みを始めたそうです。
「しかし、今の学生は、その「物語」自体を知らない!!という
落とし穴がありました」…というオチも。(笑)
(写真下:永井和之教授)
講演会終了後には、懇親会が開催されました。
中央大学グリークラブの皆さんによる校歌、応援歌、惜別の歌の斉唱、
ほかにも、素晴らしい歌声で合唱を披露してくださいました。
今でも毎週、練習を重ねているそうです。
(世田谷白門会の馬場實支部長の挨拶)
(増田信之幹事長〜前世田谷区議〜の挨拶)
(副幹事長の伊藤浩子さんと)
懇親会も和気あいあいと、楽しい雰囲気でした。
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