昨日は、「決算特別委員会・区民生活領域」の質疑の日で、私からは
「世田谷ナンバーの問題点」について質疑を行ないました。
これまで、保坂区長は、平成25年3月議会、6月議会、9月議会と、
今年の6月議会の招集挨拶において、意気揚々と「世田谷ナンバー」
について語っていらっしゃいます。
なのに、いよいよ来月17日から「世田谷ナンバー」が導入されると
いう今、保坂区長はなぜ議会の招集挨拶で何も触れていないのか？
不自然きわまりないですよね。
あきらかに、「触れてはまずい」「何も言わない方がよさそうだ」
という意思が働いたと思われます。
そのことを、副区長なら事情がわかると思い、質問したところ、
「時間の制限もあり…」というようなことを答弁されたので、呆れ
てしまいました。
私たち議員には、質問時間の制限がありますが、区長の招集挨拶
には時間制限などありません。
そういう詭弁はやめていただきたいものです。
某党からは、「もう決まったんだからいいじゃないか」みたいな野次
がありましたが、
決まったのに、未だ、知らない区民がたくさんいて、次々、なんだ
これは！と、私のところに連絡が入ってきていること、
また、車のディーラーも、未だ、勘違いしてお客様に誤った情報を
伝えていたり、あるいは、お客様から苦情を言われていたり、と、
困っているということがわかったので、
今回、また、取り上げました。
それよりなにより、やはり、「世田谷ナンバー」導入の経緯には、
アンケート調査のねつ造・不正、という大問題が潜んでいます。
このことを言っても、もう、区は「たまたまそういう結果だった」
とは言わなくなりました。
統計学的な見地からすると、「たまたま」でも、区が発表した
ような偏った結果にはならない、あり得ないから、です。
何らかの不正な操作をして、区民意識を（8割が賛成した、と）
ねつ造したことが明らかだということでしょう。
区民意識をねつ造するなんて、恐ろしいことですね！！！！！
不正な操作を行なうなど、許されないことではありませんか！
もちろん、議会の場で、保坂区長がはっきりとそのことを認め
たわけではありません。
現段階では、事実がそのことを物語っているだけ、です。
でも、私は、「世田谷ナンバー」がいいとか悪いとかの前に、
民主的な手続きを踏まず、そこに何らかの不正があるとしたら、
絶対に許してはいけない！と思うので、「世田谷ナンバー」の
導入が始まってしまっても、追及を続けます。
そして、最終的には、「世田谷ナンバーの取り下げ」か、
「品川ナンバーと世田谷ナンバーが選べるような選択制の導入」
を目指して、ずっと運動を続けるつもりです。
政治家（市区町村）人気ブログランキング、464人中、第5位です！
応援ありがとうございます！引き続きクリックよろしくお願いしまーす
ぜひこちらもクリックを 