『区のお知らせ』、ご覧になりましたか?
一面は「世田谷ナンバー特集」でした。
いよいよ11月17日から、車を購入したら(新車、中古車に限らず)
「世田谷ナンバー」となり、「品川ナンバー」が世田谷区から消えて
行くことになります。
問題は、未だ、そのことを知らない区民がたくさんいること。
もう一つは、そのことに気づき、11月17日以前に「品川ナンバー」の
車を購入しようと思ったところが、もう、新車の納入が間に合わない!
という悲劇が起こっていること、です。
自動車のディーラーさんの間でも、評判の悪いこと、悪いこと!!
以下は、私のもとに届いたメールから、区民の生の声をご紹介します。
【区民Aさん】
区内在住47年のクラシックカー愛好家です。 品川3、品川33といった今では入手不可能なナンバーのついた車を 16台所有しています。 11月以降、新車が世田谷ナンバーになってしまうだけでなく、 諸先輩から新たに引き継ぐこうしたナンバーも世田谷ナンバーに なってしまいます。 歴史的価値がわからず、目の前の自分の利益を優先させるような 区長は即時退任いただきたいです。 この問題だけでなく、他にも同様の利己的な行いをしていることは 容易に想像できます。
【区民Bさん】
田中さんの区議活動の中に「損害賠償訴訟原告団呼びかけ」を目に
しました。是非参加させて頂きたいと思います。
そもそも導入にむけたアンフェアーなアンケート調査は区民の総意
ではありません。
何というか「してやられた」というのが実感です。
私の近隣の全員が、今後、現車を除いて品川ナンバーが使用不可に
なっていくことを知りません。
詳しいことはわかりませんが、現区長、地元信金トップ、世田谷
商店連合会会長等々の面々が、町興しと称して、水面下で推進した
といわれています。
即ち、自分たちの保身・利権獲得が根底にあったと言えるかも知れ
ません。
富士山、伊豆、平泉など観光振興のためのご当地ナンバーと異なり、
大都市は大都市特有の歴史的価値観やデザイン性、アート性などを
持ち合わせているオーナードライバーが多数居住しており、
観光振興地と同じ手法、同じ大義ということで語り尽せないものが
あります。
だからこそ、アンフェアーなアンケート調査方法が必須だったのでは
ないかと疑わざるを得ません。
公平に徹して実施すれば、世田谷ナンバー導入が失敗に終わる、と、
各面々は確信していたのではなかったでしょうか。
少数の意志決定者が公平な手続きを踏まずに行政上の意思決定を強引
に行ない、税金を使い、利権を満たすことは、本来あるまじき行為です。
アンフェアーな手続きで決められてしまった世田谷ナンバー導入に反対
します。
★どうすれば原告団に参加できるものか、ご指示下さい。
↓ ↓ ↓
「世田谷ナンバー反対!の損害賠償昔遊(1円訴訟)」の原告になって
くださる方は、10月22日までに、私までメールでご連絡ください。
「世田谷ナンバー導入の不透明な手続きを明らかにする」ための訴訟です。
現在、原告の委任状が100名近く集まっています。
さらなる皆さまのご協力をよろしくお願いいたします!
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