昨日(1月11日)のブログ「選択的夫婦別姓」の続きです。
ただいま、「change org」でキャンペーンを実施しています。
賛同してくださる方は、ぜひ、以下のサイトから「賛同する」
をクリックして、青野慶久さんたちを応援しましょう!!
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夫婦同姓・別姓を選べる社会にするため、私たちの訴訟を応援してください!
「そう言われてもよくわからない」という方は、ぜひ、以下の
Q & A をお読みください。
「反対」という方にも、ぜひ一度、お読みいただきたいです。
Q. 何が問題なの?
現在の法律では、結婚するとき、夫婦のどちらかが必ず改姓し
なければなりません。
改姓するには、数多くの変更手続き(銀行・証券などの口座、
保険、印鑑、免許、パスポート、名刺、資格、各種IDなど)
にかかる手間や費用に加え、子供の頃から慣れ親しんできた
名字を捨てる精神的負担もあります。
毎年、60万組の夫婦が改姓を強いられている現状は、日本に
とって大きな損失だと考えています。
Q. 他の国はどうなってるの?
諸外国では夫婦同姓を強制する制度は廃止されており、日本
だけが取り残されています。
国連からは、再三、是正の勧告を受けているにも関わらず、
国会は放置し続けています。
また、日本人が外国人と結婚するときは「夫婦別姓」を選択
できるという矛盾も起きています。
Q. 私は夫婦同姓がいいと思うのですが...
選択的夫婦別姓は、夫婦同姓・夫婦別姓を選択できるように
する制度です。
今までのように夫婦同姓にされても、まったく問題ありません。
Q. 夫婦別姓にしたければ事実婚にすればいいのでは?
事実婚を選択すると、通常の法律婚にある様々な義務や権利
がありません。
例えば、パートナーの財産にまで相続税がかかるなど、重大
な問題が発生します。
別姓のまま結婚できる法律が必要なのです。
Q. 最近は旧姓を通称として使えるから問題ないのでは?
旧姓には法的根拠がありませんので、通称は「勝手に名乗って
いる」状態です。
旧姓の通称使用が広がれば広がるほど、勝手に名乗っている
名前が広がることになり、社会的に不安定な状態だと言えます。
選択的夫婦別姓制度で旧姓に法的根拠を与えられれば、問題
はあっという間に解決します。
Q. 子供の姓はどうするの?
今回は、どちらかの姓に統一する制度を提案しています。
子供ごとに選べるようにしたり、子供には新しい姓を付けたり
するなど、様々な意見があることは認識しております。
しかし今回は議論をシンプルにするために、まずは「夫婦で
別姓を選択できる」ところだけに絞って主張しています。
Q. 親のどちらかと子供で姓が違うことになるのでは?
特に問題はないと考えています。現在でも、事実婚の夫婦では
親子で別姓になりますが、子供たちは普通のことだと受け止め
ています。
また、現在の制度は夫婦のどちらかを改姓させるため、実は
親子別姓を強制的に発生させています。また、旧姓の通称利用
が普及しつつありますので、親子別姓は事実上広がっています。
Q. 誰が賛成し、誰が反対しているの?
今回の訴訟に対し、多くの著名な方々から応援コメントをいた
だいています。
橋下徹さん、駒崎弘樹さん、冨山和彦さん、夏野剛さん、
熊谷俊人さん、乙武洋匡さん、津田大介さん、為末大さん、
茂木健一郎さん、小島慶子さん、佐々木俊尚さん、江川紹子さん、
別所哲也さんら、他にもたくさん。
逆に、実名での反対コメントはほとんどありません。
今まで多くの方が活動してきたおかげで、世論は形成されつつあります。
何十年も続いているこの問題。
「この国は変わらない」と考えている人がいらっしゃるのであれば、
是非伝えたいと思います。
「この国はきっと変わります」今回の署名で未来を切り拓きましょう!
(以上、「change org」ホームページからの引用)
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