今日(14日)、午前10時24分〜10時48分、予算委員会(都市整備領域)
の質問をします。
今回のメインは「災害対策としての火葬場の必要性〜砧公園に火葬場を」
です。
そのために参考として読んたのがこの本、『津波の墓標』 石井公太著
(徳間書店)です。
これを読んで、すぐに火葬できなかった遺体がどのような状況だったのか、
想像を絶するような状態だったのだと思い知りました。
また、日経新聞にシリーズで掲載された「公共財としての火葬」という記事
でも、「土葬、遺体の掘り起こし、火葬…、 被災者でもある遺族を三たび
悲しませてはならない。」
「斎場が大規模災害時の公衆衛生や慰霊に不可欠なインフラであること
が浮かび上がる。」と出ていました。
日常的にも、人口約90万人を擁する世田谷区に火葬場が一つもなく、
広域でお金を負担して作った臨界斎場は遠すぎて(道も渋滞するし)不便
極まりないことから「区内に火葬場を!」というのは多くの区民の願いです。
議会でも超党派の議員たちで49回も質問や提案がなされています。
今日は、砧公園をキーワードに、都市整備領域で火葬場問題を質問する
予定です。
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お時間ありましたら、世田谷区役所第2庁舎4階へ傍聴にいらして下さい。
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